2022年06月15日 10:00

フォースタートアップスは、1月1日~5月31日までを対象とした「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2022年1-5月)」を発表した。
フォースタートアップスは、「(共に)進化の中心へ」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有力ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資金支援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業や行政との共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいる。
同社は、継続的に国内スタートアップ動向に関する調査を行い、同社サービスである「STARTUP DB」に調査結果を公開している。2022年1-5月の国内スタートアップ資金調達金額ランキングでは、新規ランクイン企業は、1位にランクインしたSpiberをはじめ、クリーンエナジーコネクト、UPSIDER、ZEALS、自然電力、パワーエックスの計6社。1位にランクインした構造タンパク質素材「Brewed Protein」を開発するSpiberは、3月に105億1049万円の資金調達を行っていることが登記簿より確認できた。また、新たにエネルギー関連のスタートアップのクリーンエナジーコネクト、自然電力、パワーエックスの3社がランクインした。