2022年06月14日 12:34

アークランドサービスホールディングスは、6月20日、同社冷凍食品第2弾となる「うまさ本物。かつや全力ロースカツ」の販売を開始する。

とんかつ専門店「かつや」は1998年8月、神奈川県相模原市に1号店を開店した。創業からのこだわりとして、「とんかつ」に使用している北米(カナダ・アメリカ)産の豚肉は、ジューシー感を保つため、加工工場から約2週間熟成されたチルド状態で納品され、店舗で1枚ずつ丁寧に⾐付けしている。同社第2弾の冷凍食品は、とんかつ専門店「かつや」がイチから商品作りを行い、おいしさを追求した冷凍ロースカツ。「かつや」らしさとして、1枚約115gと食べ応えのあるボリューム感に仕上げ、6月20日より生協共同購入にて、宅配ルートのみ加盟組合員向けで販売を開始する。

従来の冷凍カツが抱える課題は、レンジ加熱によって起こるパン粉の湿りや剥がれがある。課題解決のために試作を重ね、業界初の技術で解凍または加熱後に揚げたての様なパン粉のサクサク感を再現した。さらに調理方法は、揚げるための準備は不要。電子レンジまたは自然解凍で、忙しいタイミングに手間・時間を掛けず、手軽に作りたてのサクッと美味しいロースカツを味わえる。家庭で溶き卵、玉ねぎ、めんつゆ、三つ葉を用意すれば、油を使わず簡単に「かつやロースかつ丼」にアレンジなど冷凍庫にストックしておくことで、食事の楽しみ方が広がる。

販売開始日は6月20日。販売場所は、生協共同購入限定販売(順次全国生協にて販売予定)。

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