2022年06月08日 12:57

PADI(パディ・アジア・パシフィック・ジャパン)は、5月1日~31日までの期間に一般の人より応募のあった「海」をテーマとした写真で作成したモザイクアートを「ワールドオーシャンズデイ」である6月8日に公開した。
PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7カ所のエリアオフィスを配し、ダイバーへのCカード(Certification Card=認定証)発行、教材・商品の開発や店舗運営のビジネスサポートを行っている世界最大のスクーバダイビング教育機関だ。
今回の企画は、5月24日の「スクーバダイビングの日(524=Go To Sea)」をきっかけに、現在困難な状況にある人たちへ寄り添う気持ちや平和を願う気持ちを、「海」をテーマとした写真に込めて投稿してもらい、それをまとめてひとつの作品として形にしようというもの。5月24日を含む5月1日~31日までの期間で写真が募集され、1000件を超える写真の応募があった。
いつまでも眺めていたくなるような水平線、大きな海の中で懸命に生きている生物、ダイビングを通して出会った仲間、自分を解放して海の中を気持ちよさそうに泳ぐダイバーなど、人々がそれぞれ見ている海の世界、海への想いが表現されており、それらをまとめたモザイクアートは、現在困難な状況にある人たちへ寄り添う気持ちや平和を願う気持ちがひとつになった、とても素敵なものに仕上がった。応募のあった写真は、Facebook、Twitter、Instagramで「#524海がつなぐ」を検索することで見ることができる。