2022年06月01日 09:57

JALは、8月より「JALエアラインスクール」を開校する。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、航空業界においては、顧客へのサービスや安全・安心への取り組みなどが大きく変化した。しかし、すぐそこまで来ているコロナ後の社会、人々が再び心から旅を楽しむことのできる世界を見据え、同社は進化をし続けている。こうした航空業界の新たな魅力をより多くの人々に伝えることで、「航空業界にもっと関心を持っていただきたい」という想いから、同スクールの開校に至った。
「JALエアラインスクール」では、客室乗務員コースとグランドスタッフコースを用意しており、それぞれJALグループの現役社員が講師を務めることで、「空の仕事」を目指す人々へ航空業界のリアルな情報や新たな魅力を伝えるとともに、自己表現力やコミュニケーション力向上など社会人になる上で必要となるスキルの習得を目指す。「JALエアラインスクール」では、8月より4日間の短期集中講座がスタートし、10月には大学や専門学校などに通いながら受講可能なダブルスクール形式でのレギュラー講座も開講予定。場所については、東京・大阪・札幌・名古屋・福岡での開校が決定しており、その他、仙台での開校も予定している。
料金は、8月開講・短期集中客室乗務員コース(4日間)東京会場 22万円、その他会場16万5000円、8月開講・短期集中グランドスタッフコース(4日間)東京会場22万円(すべて税込)。