2022年05月31日 09:59

弥生は、6月3日~27日まで全国7拠点とオンラインによる「弥生PAPカンファレンス 2022」を開催する。
弥生は毎年、会計事務所パートナーである弥生PAP(パップ)会員の人々とのパートナーシップ強化、弥生の経営概況と今後の方針共有を目的として、全国でカンファレンスを実施している。「弥生PAPカンファレンス 2022」のメイントピックスはインボイス対応。2023年10月に適格請求書等保存方式(インボイス制度)が導入される。導入準備に向けて、会計事務所では、顧問先への制度説明や免税事業者への対応、制度開始後の業務負荷対策など検討すべき課題が多岐にわたる。同カンファレンスでは、冒頭に代表の岡本さんから「弥生の現況とこれから」と題して、弥生の経営概況報告と今後の方針について説明後、「事業支援サービスのご紹介」、「弥生のインボイス対応」を各担当者より説明する。
2021年秋に開催した前回のカンファレンスでは、インボイス制度に対する弥生の課題認識と対応方針を説明した。今回のカンファレンスでは、対応方針に基づく開発ロードマップの説明とサービス・機能のデモンストレーションを行い、自計化と記帳代行それぞれの顧問先の業務プロセスや、予定している新機能と実現時期について伝える。また、全国7カ所の会場開催の展示ブースでは、発表内容に関連する弥生製品とサービスの操作体験をしてもらうことができる。
参加費は無料。開催スケジュールは、オンライン開催:6月9日・15日・27日、14時~16時30分予定。会場開催:各会場とも14時~16時30分予定。