2022年05月30日 12:55

BXテンパルは、スライドオーニング「ソラカゼ」をリニューアル。ユーザーの要望に応え、サイズやオプションのバリエーションを拡充した。
同社は創業以来「快適空間創造企業」として、多くのテント・シート製品を提案してきた。その中のひとつ「ソラカゼ」は、ロープを引くだけの簡単操作で開閉できるオーニング(日よけテント)。キャンバス部分と開閉させるためのレールだけというシンプルな構成で、既存のフレームに取り付けができ、広範囲に日差しを遮り、大きな日陰を創る。昨今、気候変動が世界的な課題となっている中、電気などのエネルギーに頼らないカーボンニュートラルな熱中症対策として採用されている。
この度のアップデートでは、まず、間口規格に4.5m、5mを追加。規格化により、特注対応に比べ大幅に納期、費用を抑えることができる。また「ソラカゼ」は既存の構造体に設置する仕様になっているが、設置する構造体がない場合のため独立型アルミフレームを用意していた。今回、セット仕様として規格化し図面資料や価格表を準備。加えて、風や雨などの影響を緩和し、より快適に使用するために、固定金具・衝撃緩衝材・耐候性ロープなどのオプションを用意した。
また、「ソラカゼ」は、キッズデザイン賞を受賞しており、保育園や幼稚園でも多くの設置実績がある。園児達が安全に「ソラカゼ」の下で遊べるよう様々な対策を行ってきた中、他の施設も含めて要望が多かったものもオプションとして設定した。詳しくはこちら。