2022年05月30日 09:05

うなぎの寝床は、同社の店舗のひとつである「うなぎの寝床 旧丸林本家」が、福岡県が開催している「福岡県屋外広告景観賞」の選考審査において「屋外広告景観賞」を受賞した。
うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」。2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづくり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それが浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先にある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいく。
今回、「うなぎの寝床 旧丸林本家」が、福岡県が2011年度から開催している、街並みや自然景観と調和した優れた屋外広告物を表彰する「福岡県屋外広告景観賞」の選考審査において、「屋外広告景観賞」を受賞。最終選考の上選ばれた5点の受賞作品の1つに選ばれた 。旧丸林本家は、明治時代後期に病院として建設され、その後提灯屋さんが使用していた建物。現在はうなぎの寝床が店舗として使用している。
受賞作品の展示期間は、5月29日~6月5日。場所は、アクロス福岡1階コミュニケーションエリア(福岡市中央区天神1丁目1-1)。