2022年05月24日 15:43

ビルコムは、千代田区がビルコムの開発、提供するクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer(R)」を導入したことを明らかにした。
千代田区は、幅広い業務のデジタル化を加速させる「千代田区DX」を進めている。これは、区の業務全般を、職員の働き方改革や業務の重要度や効率性の観点から見直し、より質の高い区民サービスを安定的に提供できるようにするための施策。そして、コロナ禍という未曽有の危機を「チャンス」と捉え、未来に向けた「チェンジ」を促す取り組む中、「PR Analyzer(R)」を導入。広報業務のデジタル化、業務効率化に活用する。
「PR Analyzer(R)」は、テレビ、新聞、雑誌、WebとSNSを網羅したクラウド型PR効果測定ツール。広告換算費、リーチ数、シェア・オブ・ボイスなど複数の指標を用いて、競合比較も可能。4マスを網羅したクリッピング機能、レポートや分析に活用される国内唯一の効果測定ツールとして、大手からスタートアップまで、多くの企業に導入されている。PR Analyzer(R)は、手作業の多い広報業務の負担をITによって解消し、働き方改革や業務効率化に貢献。また、PR活動の成果を定量化することで、事業成長に欠かせない戦略的なPRをサポートする。
千代田区は、TV、新聞、雑誌、Webの媒体横断で活用できる評価指標として「リーチ数」を採用。千代田区に関するメディア掲載の到達人数を分析することで、区の魅力をより効果的に伝える広報施策へ改善を図る。