2022年04月26日 09:59

シャボン玉石けんは、4月28日にリニューアルオープンする北九州市科学館「スペースLABO」の常設展示に協力する。
1955年に日本初の子どものための科学館として開設された北九州市立児童文化科学館(旧八幡市立児童科学館)は、「スペースLABO」の愛称でリニューアルオープン。この新しい科学館「スペースLABO」は、「フシギがれ!」をテーマに、宇宙や科学について学ぶことができる体験・体感型の施設となる。
「スペースLABO」では、シャボン玉石けんを含む地元企業など15企業が協力している。常設展示室である「サイエンスLABO」1階は北九州市と科学をテーマにした展示室で、シャボン玉石けんは防災展示の監修や石けん系消火剤の提供を行う。また2階では、毎日の生活で使用する石けんの働きから科学の内容につなげるなど、科学をより身近に感じてもらえるような無添加石けん製造工程の解説や映像を使ったクイズ、汚れ落とし体験ゲームなど展示。モーションセンサーで画面に触れずに体を動かしながら、楽しく石けんのことを学べる。
シャボン玉石けんではこれまでも、工場見学、産学連携による石けんリサーチセンターや感染症対策研究センターでの研究、環境影響調査、産学官連携による石けん系消火剤の研究・開発など、地域における人々の科学教育振興、地域活性化にも努めてきた。この「スペースLABO」への展示協力により、さらに貢献していく。
スペースLABOは、4月28日にリニューアルオープン。