2022年04月13日 16:03
        
朝日ウッドテックは、天然木を鋸で2mmに挽き出した挽き板を表面材に使用した「挽き板ヘリンボーンフローリング」を、4月より発売する。
近年、インテリアに対する考え方が多様化し、自分好みのインテリア空間に仕上げたいと思う人が増えている。ヨーロッパの歴史的建造物等にも採用されるヘリンボーンは、2種類の短いピースを組み合わせて山型の形状を作っていく伝統的な貼りパターン。その見た目がニシン(Herring)の骨(Bone)のように見えることが語源に。個性的な空間に仕上げられることから、こだわりのある人を中心に根強い人気がある。
今回発売する「挽き板ヘリンボーンフローリング」は、表面化粧材に無垢材から鋸で挽き出した2mm厚の無垢材挽き板を使用。無垢材そのものの素材感や重厚感を感じることが出来る。合板と複合することによって、無垢材であるがゆえの問題点をほぼ解消しているため、床暖房にも対応可能な寸法安定性を備えた。さらに、製品表面に優れた摩耗性能を持つ塗装を施すことで、上履き用と土足用(内装のみ)のどちらの空間にも使用可能。
また、衛生的な空間に欠かせない、抗ウイルス性能や耐薬品性能等も備える。樹種ラインナップは、人気の「オーク」と「ブラックウォルナット」の2種類。こだわりの空間を実現する新たなデザインのフローリングを揃える事で、より多種多様なインテリア空間づくりに貢献する。詳しくはこちら。









