2022年04月11日 19:17

ディーシップスミニは、特別支援学校や入院中の子どもたちに、とっておきのメタバース体験をプレゼントするべく「D-SHiPS JOURNEY」を発足する。
現在、コロナ禍で障がいを持つ子どもたちは外に出ることができず、子どもたちに大切な「体験」の機会が減っている。そのような中で、「特別支援学校の子どもたちや入院中の子どもたちに何か楽しい体験を届けたい」「ベッドの上からでも退院後の自分に興味がある世界を体験してもらいたい」という同社の想いがきっかけとなり、本企画はスタートした。
ディーシップスミニの想いに共感した、TART、グラコネ、gooddo、セプテーニ・インキュベートはそれぞれの得意領域を活かし、メタバースコンテンツやNFTの可能性に目を向け、「D-SHiPS JOURNEY」が発足。D-SHiPS NFTにて、ディーシップスミニのモチーフである船をテーマにした飛空艇NFTをOpenSeaにて販売する。飛空艇の帆の部分には、コラボレーションの形としてアートが描かれている。
本企画では「子どもたちの未来に船を出そう」というビジョンの実現に向け、アートとテクノロジーの力を使い、「支援の形」としてNFTアートを発行。NFTの販売を通じて得た収益を用いて、身体が不自由な子どもたちとメタバースを企画・制作。完成したメタバース体験を、全国の子どもたちへ届ける。本プロジェクトの概要については、こちら。