2015年04月28日 10:46

健康・医療に関する電話相談などを手掛けるティーペックは、「セカンドオピニオンに関する意識調査」を行った。(調査期間は2015年4月3日~4月5日、調査対象は全国20代~60代の男女3,000名)

調査によると、セカンドオピニオンの認知度は92%。大病を患った場合、セカンドオピニオンを受けたい人は88%。一方で、実際セカンドオピニオンを受けることができそうか?という問いに対し「できないと思う」が34%となっている。

認知度が高い割にはどのように受けるのか方法がわからないという傾向が見られる。セカンドオピニオンが実際に使われるためには、セカンドオピニオンという言葉の周知だけでなく、具体的な情報の開示や環境の整備が課題であるということが明らかだ。