2022年03月23日 12:49

JCD(日本商環境デザイン協会)とDSA(日本空間デザイン協会)が共同主催する「日本空間デザイン賞」は、4月1日より2022年度の応募受付を開始する。
「日本空間デザイン賞」は、2019年誕生した日本で唯一かつ最大級の空間デザインアワード。国内外の優秀なデザイナーや、卓越したデザイン作品を発掘し、評価をすることを目的としている。素晴らしいデザインを日本から世界に発信し、「空間デザインのちから」を多くの人々に伝えていく。
賞の種類は、二次審査にノミネートされた「Longlist」、三次審査にノミネートされた「Shortlist」、11カテゴリーからそれぞれ選定された「金・銀・銅賞」、金賞作品から最終審査にて選出されたグランプリに値する「KUKAN OF THE YEAR 2022/日本経済新聞社賞」のほか、サステナビリティ(持続可能性)への考慮が特筆すべきプロジェクトに「サステナブル空間賞」を開設している。
さらに、2021年に引き続き日本空間デザイン賞はドイツのiF International Forum Design GmbHが運営するiF Design Awardとパートナーシップ契約を今年も締結する予定だ。このパートナーシップ契約締結により、日本空間デザイン賞2022応募者のうちShortlist受賞者は、特典としてiF Design Award 2023応募登録費用が免除され、ファイナリストとしてiF Design Awardの最終審査に参加することが可能になる。
応募期間は4月1日10時~5月16日23時。