
ホビーベースイエローサブマリンは、「新版ぬくみ温泉繁盛記」を4月より発売する。
同社は、アナログホビー・アナログゲームを扱う小売店として、全国主要都市に遊ぶ(イベント)スペースを設けながら1985年よりチェーン展開。「ホビーベース」ブランドを立上げ、ホビーやアナログゲームのサプライ商品を中心とした製造ならびに販売を行っている。
2020年春に「工藤さんのゲーム」より同人発売された、和風ワーカープレイスメント「ぬくみ温泉繁盛記」が、今回お手頃価格になって商業版「新版ぬくみ温泉繁盛記」として発売する。プレイヤーは海の見える温泉街「ぬくみ」で旅館をはじめることになった若だんな(若おかみ)。プレイヤーの目的は、従業員を使って資源を集め、施設タイルを獲得して、自分の旅館を大きくして人気点を得ること。温泉旅館を作っていく、和風ワーカープレイスメントゲーム(共有のアクションボードがあり、順番に各プレイヤーが実行したいアクションのマスにコマを配置してアクションを行っているシステム)だ。
「新版ぬくみ温泉繁盛記」では、7ラウンドの限られた時間の中で、従業員を使って資源を集め施設タイルを獲得し、自分の旅館を大きくしていく。また、強力な助っ人、世間の流行やオーナーのこだわり、各施設の条件達成などを駆使して人気点を獲得し、温泉街一の人気旅館をつくる。ストレートなワーカープレイスメントゲームなので、ヘビーユーザーはもちろん、ワーカープレイスメントって何?といった初心者の人も安心して楽しめる。
価格は3000円(税抜)。
(C)HOBBY BASE (C)2020-2021工藤さんのゲーム