2022年03月17日 12:05

日本医療政策機構(HGPI)は、医療政策の初学者を対象に、その重要な基礎知識を包括的に提供する「医療政策アカデミー」第11期の受講生を募集開始した。

日本医療政策機構は、2004年に設立された非営利、独立、超党派の民間の医療政策シンクタンク。市民主体の医療政策を実現すべく、中立的なシンクタンクとして、幅広いステークホルダーを結集し、社会に政策の選択肢を提供している。

同機構では、医療政策の基礎知識を学びたい人を対象に、その重要なエッセンスを提供する「医療政策アカデミー」を2015年より開講している。同アカデミーは、産官学民のオピニオンリーダーの豪華講師陣による講義と、多様なバックグラウンドを持つ受講生間でのディスカッションをベースとした学習会の2部構成となっており、主体的な学習の中で医療政策について、自ら学ぶ能力を養う。これまでの第1期~第10期を通じて、のべ300名を超える人々が受講した。同アカデミーで得られるものは、「医療政策の議論・考察に必要な基礎知識」、「HGPIを核としたネットワークに加わり、各種アクティビティへの参加機会」、「のべ300名を超える受講生のコミュニティ(HPA Alumni)への参加機会」。

開講期間は5月~11月。講義形式は、オンラインと会場を併用としたハイブリッド形式。

詳細、申し込みはこちら(応募締切:3月24日12時)