2022年03月16日 09:30

イー・ガーディアンは、3月15日より、企業のIT基盤を24時間365日体制で監視・脅威分析する「SOCサービス」を提供開始する。
イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供している。1月には、日本サイバーディフェンス(NCD)と提携を開始し、年々高度化するサイバー攻撃に対応するための高品質なサービス提供が可能となった。
イー・ガーディアングループは、年々高度化・頻発化するサイバー攻撃に対して、IT基盤を常に監視しながら攻撃内容を脅威分析まで行う「SOCサービス」を提供開始。同サービスでは、セキュリティ対策製品のメーカとセキュリティ評価サービスのプロバイダからなるセキュリティ対策のプロ集団として、豊富な人材と実績ある育成体制に基づく高品質な監視サービスや、顧客のセキュリティ対策環境のコンサルティングなど、総合的にセキュリティ対策をサポートする。外部からの侵入がないか、不審な挙動がないかを顧客に代わり24時間365日体制でシステムやサーバーなどで記録される様々なログの監視や、膨大なログ管理の自動化を行い効率的に検知しながら、NCDの知見や分析ノウハウを活かし、不審なログを検知した場合は事象の共有を行うだけでなく、攻撃手法から考えられる攻撃者の今後の動きを「MITRE ATT&CK Framework」を基に分析することで、その攻撃の脅威度に応じた報告を行う。