2022年03月10日 12:08

ワールドアベニューは、オーストラリア政府観光局協力のもと、オーストラリアワーキングホリデーモニターキャンペーンを開始した。

コロナウイルス感染拡大抑止策として2020年3月より厳しい入国制限を実施していたオーストラリアだが、2021年末から段階的に規制を緩和し、2月21日より全世界からの観光客の受け入れを再開した。長期間の入国制限に伴う留学生減少、短期就労者不足、観光産業の景気後退などを背景に、オーストラリア政府はワーキングホリデーでの渡航者向けに、ビザ申請から発行までの時間短縮、ビザ申請費用払い戻し、同一雇用主での就労期間上限を12月末まで撤廃、といった優遇措置を行っている。

今回、オーストラリアの観光産業にとって重要な国である日本からの観光需要回復に向けプロモーションを行っているオーストラリア政府観光局と、オーストラリアのワーキングホリデーを長年サポートしているワールドアベニューが協力し、長期間オーストラリアに滞在し働きながら観光が可能なワーキングホリデーのモニターキャンペーンの実施が決定した。6月末までにワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアに渡航できる人を対象に最大3名のモニターを募集。1年間のワーキングホリデー生活をTwitterやInstagramで発信することで、語学学校の学費17週間分と往復の航空券代金、留学サポート費用をキャッシュバックする。今回のモニター対象は、メルボルン1名・シドニー1名・ブリスベン1名となり、同社指定の留学プログラムに参加する(応募には審査あり)。

募集期間は3月10日~4月15日。

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