2022年03月10日 09:23

マルイ造形家具工業は、アウトドア家具ブランドA&D/Wより、七輪囲炉裏の「ブラックウォルナット材」を使用した高級仕様を新たに開発した。さらに岩手県産木材のクリ材、低価格帯の合板仕様も同時に開発。天板接合方法や細部構造も新しくなり、3月8日よりECサイトにて予約注文を受付開始する。

七輪囲炉裏は日本伝統の指物技術を用いて作られており、その組み継手で、組立と分解が出来るアウトドア家具。ネジやボルト、工具類を必要とせず組立できる。分解すれば約1/10のコンパクトサイズになるため、庭やウッドデッキ、キャンプ場等に持ち出して様々なシチュエーションで使用できる。七輪をセットして使用するだけではなく、囲炉裏中央部の炉壇に、カセットコンロや卓上IH、焚き火台(炭を使用)、ストーブ等をセッティングすることもできる。

世界三大銘木といわれる「ブラックウォルナット材」を使用したプレミアムタイプ。チークやマホガニーと並ぶ高級木材で、密度が高く堅い木材で、チョコレートのような色合いが特徴。「岩手県産材クリ材」は、重硬で耐久性と耐水性に優れ、黄色みがかった素材で美しい木目が、洗練されたクリーンな佇まいを醸し出す。ほか、合板材を使用することで、購入しやすい価格で提供できるようになった。

「七輪囲炉裏蓋付きfix type」は、ウォールナット材8万8000円(税込、送料込)、クリ材5万円(税込、送料込)、合板材2万9000円(税込、送料込)。受注生産後、6下旬頃より順次発送。

販売はこちら「A&D/W」のECサイト