2022年03月09日 19:00

さとゆめは、長野県小海町とともに、「小海町ゼロカーボン構想表明キックオフイベント」を、3月23日13時~15時にオンラインで開催する。

世界各国で一気に加速化する脱炭素社会に向けた動きに応じて、小海町でも2050年にゼロカーボンシティをめざす挑戦を表明。100年の歴史を持つ水力発電所を生かしたクリーンエネルギーの活用や、企業の健康経営やSDGsのニーズに応える「LOCAL SDGsワーケーション」の推進を通して、町民や事業者と一丸で町全体の魅力向上を図っていく。

小海町ゼロカーボン構想表明に基づき、実施を検討している主な取り組みは、「バイオマス発電によるクリーンな熱供給および発電電力の地産地消」、「再生可能エネルギーの地産地消」、「電動自転車(E-bike)や電気自動車(EV)の導入による環境負荷の少ない交通の積極的な活用」、「民間企業等との連携・協定関係強化による町のブランド力向上」、「ICT活用によるテレワーク、ワーケーション環境整備」、「LOCAL SDGs ワーケーション、サステナブルツーリズムの提供」など。

本イベントでは、「小海町ゼロカーボン構想表明」を皮切りに、各界の有識者をゲストに招き、クロストークを開催。地域と企業によるSDGsの取り組み事例や、新しい働き方「ワーケーション」に脱炭素化の視点を入れた取り組みについて話してもらう。

イベントは3月23日13時~15時Zoom(小海町よりオンライン中継)にて開催。参加費は無料。定員は100名。

申込はこちら※3月22日12時締切。