2022年03月09日 09:43

東武鉄道では、成増が発祥の地である地元企業の「モスバーガー」が今年で創業50周年を迎えることをお祝いし、モスバーガーと様々なコラボレーションを行う。
モスバーガー1号店は、現在の「モスバーガー成増店」と同じ場所に八百屋の倉庫を借り受けて、わずか2.8坪の広さで1972年6月にオープンした。当時顧客の中心だった学生の人々にもチラシ配りを協力してもらうなど、創業当時から地元の人々のあたたかい厚意に支えられてきた。今回50周年を記念し、1号店を成増という地名にちなんで3月1日~4月30日の2カ月間、店舗名称を「モスバーガーなりもす店」としている。
東武鉄道では、「モスバーガー」創業50周年を記念して「モスバーガー50周年記念乗車券」を、3月12日(モスバーガー開業日「モスの日」)~4月3日の期間に発売。内容は、A4サイズ3つ折りのオリジナル台紙に硬券切符3枚セット(600円×1枚+200円×2枚)となっている。他にも、「東武東上線モス号」(池袋駅~小川町駅間、50000型車両1編成、3月7日~4月3日)で、オリジナルヘッドマークの掲出・車内広告を実施。さらに、「次は~、なりもす~、なりもす!?」駅名看板変更(車内放送等は変更しない)、TOBU POINTアプリでモスをお得に食べちゃおう!、東武からのささやかな祝福・お祝い看板などのコラボを実施する。