2022年03月07日 19:29

これまでにない新しいタイプのデザインカンパニーとしてデンマークで設立されたHAY。3月18日、国内2店舗目となる直営店「HAY OSAKA」を大阪中之島美術館にオープンする。
家具や照明、雑貨と、多岐にわたるHAYのプロダクトの魅力を様々な側面から紹介するため、店内をMARKET/ ROOM / MUSEUMという3つのエリアで構成。ホームユース用家具やギフト選びという楽しさだけでなく、法人の利用客にとっても利便性のあるショップを目指す。店舗の内装ディレクションを手掛けたのは、プロダクトデザイナーの倉本仁さん。そして、設計協力としてイイジマデザインの飯島靜さんが協力した。
その特徴として際立つのが、内壁に用いられた金網フェンス。東大阪でひし形金網を製造するメーカーとの協業により、HAYのシグネチャーカラーを金網で表現した。屋外に設置される回転式のサインポールは日本の床屋由来のフレンチトリコロールの回転灯にインスピレーションを得てデザインされている。
HAY OSAKAのオープンを記念し、デザイナー、クララ・フォン・ツヴァイベルクと特別なコラボアイテムを数量限定で用意。アイテムはHAYのアイコニックなノベルティトートバッグ、ギフトボックス、メッセージカードの3種類。トートバッグは3月18日より5500円(税込)以上購入した人に先着で配布する。3月29日~4月26日まで、HAY TOKYOではギフト用の特設コーナーの設置を予定だ。
HAY OSAKAは、3月18日オープン。営業時間は月・日が11時~17時、火~土が11時~20時。不定休。