2022年03月07日 16:05

クリエイティブカンパニー、カラーズクリエーションは、東京在住の20~30代の男女200名を対象に「デジタルアートについてのアンケート」を実施した。
まず、デジタルアートを活用した展示やイベントに行ったことがあるか尋ねたところ、「ある」が32%、「ない」が68%という結果になった(n=200)。また、行ったことがある人に対し、誰と一緒にいくことが多いか質問。すると、最も多いのが「友達」で34.4%、「家族・子ども」が29.7%と続いた。見たことのあるデジタルアートや印象的だったイベントとしては、「小田原城プロジェクションマッピング」「東京駅のデジタルアート」「友達に誘われてチームラボを見に行った」「乃木坂46 4seasonsに行きました」などが挙げられた。
リアルとデジタルが融合した演出は魅力的に感じるか尋ねたところ、「とても魅力的」と「やや魅力的」が合わせて76.0%。7割以上が、リアルとデジタルの融合を魅力的に感じていることがわかった。またデジタルアートイベントの印象を尋ねたところ、「写真映えする」「最先端である」がそれぞれ35.0%で最も多く、「インパクトがある」が33.0%と続く。
今後、デジタルアートを体験できる場所は増えてほしいと思うか尋ねたところ、「はい」が69.0%と、7割近くの人が増えてほしいと思っていることがわかった。展示やイベントに求めることは何か尋ねたところ、「没入感」が42.0%で最も多く、ついで「体験型」が37.0%。さらに、6割以上が日本のデジタルアートは独創性があり技術が進んでいると回答した。