2022年03月07日 09:09

Packcity Japanは、サエラとオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を活用した「処方箋医薬品受渡しサービス」の運用を2月22日から開始した。
サエラ薬局なかとみ店に「PUDOステーション」を設置したことにより、患者は、服薬指導を受けた後、薬局の営業時間外でも都合の良い時間に処方箋医薬品を受け取ることができ、患者の利便性向上と顧客満足度向上につながりる。Packcity Japanは今後も、様々なサービスの受け取りに活用できるオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」の拡大を図る。
サエラ薬局では、これまで処方箋医薬品の店頭での受け渡しや自宅への配送のほか、介護施設での薬剤師による居宅療養管理指導、新型コロナウイルス感染症対策として郵送などを行っていた。このたび、「PUDOステーション」を利用することで、患者は店舗やオンラインにて服薬指導を受けた後、好きな時間に非対面にて処方箋医薬品を受け取ることができ、新型コロナウイルス感染症の感染防止にもつながる安心・安全で利便性の高いサービスとなる。
オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」は、宅配便の受け取りだけでなく、処方箋医薬品の受け渡しや小売り店舗で扱っている商品の受け渡し等にも利用可能。Packcity Japanでは、今後も様々な機能を追加することで、宅配荷物だけでなく、あらゆる事業所の商品を扱えるオープン型宅配便ロッカーネットワークを展開していく。