2022年03月03日 12:39

スパイスは、本棚から取り出す、立てて置ける仮眠枕「Nap Book」の一般販売を3月3日より開始する。

世界的に多くの企業で推奨されているパワーナップ「積極的仮眠」は、午後に短時間睡眠をとることでその後の集中力を高めるとして、日本でも導入・推奨する企業が増えてきている。その一方で、オフィスでも在宅ワークでも、うまく仮眠を取り入れたいけれど、デスクに座ったまま頭を後ろに仰向けに眠ると首を痛めたり、オフィスでは眠っている顔を見られてしまうのも恥ずかしいという意見があるのが現実だ。かといって、手を枕にしてうつ伏せに眠っていると、顔に寝跡が残ってしまうことも。そんな悩みを解消すべく、パフォーマンスを高めるための仮眠に最適な「本のように立てられる低反発枕」の開発に至った。

「NapBook」は本の形をした立てて置くことができる仮眠枕。仕事や勉強の合間、また昼食後などの休憩に、本棚からさっと取り出してゴムバンドをとってカバーを開けて机に置くだけ。低反発のやわらかい枕で気持ちよく仮眠することができる。「Nap Book」は、2021年12月にマクアケが運営するクラウドファンディングサイト「Makuake」にて「スマート仮眠プロジェクト」と題して先行予約販売を開始し、ありそうでなかった便利グッズとして多くの反響があった。

価格は3960円(税込)。

購入サイトはこちら