2022年02月02日 09:48

YOBOSHIは、2021年12月、地域、企業に合ったスキルと人間性を持ったチームで持続可能な価値を追求するサービス「よぼし」をローンチした。

「よぼし」は一時的な成果は求めない。地域、企業が中長期的に持続可能な成長を発揮する提案と実行をする。地域、企業の持続可能な価値を追求するために、ビジョン策定、課題解決、プロジェクトの企画、推進を行う。ただ伴走するだけではなく、最終的に「よぼし」を利用せずとも自走できる資産を共創する。地域での複業がトレンドになりつつある中、地域複業に本当に必要なのは「非効率の中にある効率」だと考えている。「よぼし」は地域、企業に対して、目先の短期的な成果をあげる複業人材の仲介を行う「コーディネーター」ではなく、地域、企業の中長期的な価値を追求するために共に事業を推進し、伴走する「スローコーディネーター」になる。

スローコーディネーターの役割は、「地域、企業との繋がりや理解を深め、ビジョンに向けた必要な課題の抽出を行う」、「地域、企業に合うスキルと人間性を考慮してチームを構成する」、「構成したチームのマネジメントを行い事業やプロジェクトを推進する」。地域、企業の持続可能な価値を追求するためには、ビジョンや想いを理解する必要がある。そのためには現地に赴き、働く人々と同じ時間を過ごし、ビジョンや想い、価値観を理解、共有するための時間を作る。人材の採用に際しても面接や書類選考などの表面的な人材選定だけではなく、「よぼし」のメンバーが一緒にプロジェクト進行や事業経験をし、同じ時間を共有した仲間からチームを構成する。

YOBOSHI