2022年01月26日 12:27

ライドオンエクスプレスホールディングスは、グループ企業が展開する、宅配寿司「銀のさら」において、水産資源保護を目的とした取組み「海への恩返し」第3弾を実施。水産資源の増産に寄与している「近畿大学水産研究所」の完全養殖真鯛を使った、「近大生まれ 愛南ゴールド真鯛」を、数量限定で販売する。
「近大生まれ 愛南ゴールド真鯛」は、水産資源の枯渇問題に立ち向かう「近大」の人工種苗生産で生まれ、愛媛県愛南町で育てた「近大生まれ真鯛」。そこに同じ愛南町の名産フルーツ「愛南ゴールド」のエキスを魚の隅々に行き渡らせることで、臭みが少なく柑橘のスッキリとした風味に仕上げた。愛南町で育った海の宝と山の宝のハイブリット魚となっている。
水揚げ後に水槽でストレスフリーの状態にした「近大生まれ真鯛」を、特殊技術で鮮度抜群のまま血抜きを丁寧に行う。同時に、「愛南ゴールド」のエキスを注入。締めてからここまでを約5分の短時間で行うことで、圧倒的な鮮度を保ち、余計な臭みを出さずに、ほのかな柑橘の風味が感じられる。
今回、「銀のさら」では、「近大生まれ 愛南ゴールド真鯛」を、全国寿司チェーンで初めて販売することとなった。より希少価値のある、また地域ならではの魚を届けたいという思いから、地元の水産加工会社「ハマスイ」協力の元、「近大生まれ 愛南ゴールド真鯛」販売が実現。「いま!これ!勝負ネタ」として、2月1日~3月31日の期間、数量限定で販売する。詳しくはこちら。