2022年01月25日 09:59

Luupは、1月24日より、東京湾岸エリア(豊洲・お台場・月島・勝どき)にて、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始した。
Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱い、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。こうした中、2021年4月より「新事業特例制度」の認定を受け、都内や大阪で電動キックボードのシェアリングサービスを開始している。今回、江東区で同制度の認定を受けたことにより、豊洲を含む東京湾岸エリアが新たにサービス対象に追加された。
今回、当初の予定より範囲を広げ、東京湾岸エリアでの提供開始に至った。また、これに伴い、東京臨海副都心まちづくり協議会との連携協定締結が実現した。同協議会との連携を強化し、エリア全域へのポート設置を通して、エリア内で生活を送る人々の移動をより便利にできるよう尽力していく。
東京湾岸エリアの主要なポートは、「アクアシティお台場(全5ポート)」、「デックス東京ビーチ」、「メブクス(検討中)」。その他のポートについては、アプリのマップ画面から確認できる。
利用料金は110円/初乗り10分、16.5円/分(税込)※実証実験特別価格。東京湾岸内ポート数は28ポートから提供開始。