2022年01月24日 12:58

マイボイスコムは、15回目となる「医療保険の加入」に関するインターネット調査を2021年12月1日~5日に実施し、1万116件の回答を集めた。

同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、医療保険の加入者は7割強。「医療保険として単独で加入している」が36.9%、「生命保険の特約としての医療保障に加入している」が21.5%。主に加入している医療保険会社は、「県民共済」「アフラック」が各1割強、「日本生命」「かんぽ生命」「第一生命」が5~7%となっている。

医療保険の加入経路は(複数回答)、「知り合いや紹介を受けた営業職員、販売員を通じて」が加入者の24.7%、「自宅や勤務先に訪問してくる営業職員、販売員を通じて」が19.2%。「オリックス生命」主加入者では「ファイナンシャルプランナーなどの専門家を通じて」、「アクサダイレクト生命」「チューリッヒ生命」「楽天生命」主加入者では「インターネットで申込み手続き」、「メディケア生命」「ネオファースト生命」主加入者では「保険ショップ」が1位となっている。

医療保険加入時に商品を選ぶ決め手となるポイントは(複数回答)、「月々の保険料が安い」が60.7%、「病気での入院給付金日額が十分である」「十分な額の手術給付金がある」「払込期間が終身(保険料が生涯上がらない)」「商品内容がわかりやすい」が各20%台。「日帰り入院も保障してくれる」「商品内容がわかりやすい」は、女性でやや高くなっている。

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