2022年01月21日 09:10

ホテルオークラ京都は、ホテル名変更を記念して、1月20日より、総料理長監修のオリジナルドレッシングの販売を開始する。1月20日、「京都ホテルオークラ」は「ホテルオークラ京都」にホテル名を変更した。
ホテルオークラ京都では、人気の「伝統のアップルパイ」のオンライン販売や、レストランメニューのテイクアウト・デリバリーなど、ホテルの味を自宅に届ける取り組みにも力を入れてきた。新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中、ホテルの通販部門の年間売上がコロナ禍前の2019年と比較して2021年は約2倍になるなど、自宅などでホテルの味を楽しむニーズが高まっていると考えている。
このようなホテル商品の利用機会が拡大している背景をふまえ、ホテル名変更記念として総料理長善養寺明さん監修のドレッシング4種類(フレンチ、イタリアン、シーザー、和風)を用意。非加熱処理で、素材そのままの風味をいかしている。自宅はもちろん、贈答用などとして「ホテルの味」を愉しめる。
「フレンチ」は白ワインビネガーに玉ねぎの風味、マスタードの香りが加わった爽やかな味わいのドレッシング。「イタリアン」はセロリやトマト、パプリカなど野菜の旨みたっぷりのドレッシング。「シーザー」はマヨネーズとオリーブオイルをベースに、アンチョビの旨みをプラス。ヨーグルトを合わせ、まろやかな味わいに仕上げている。「和風」は玉ねぎの風味豊かなドレッシング。
オリジナルドレッシングは1月20日より販売開始。販売店舗はカフェ「レックコート」(ホテル1階)。価格は各864円(消費税込)。