2022年01月20日 13:06

創業123年の歴史をもつお茶の老舗「川本屋茶舗」を運営する川本屋商店は、鰻茶漬けセット「ハマごころ茶々」の販売が開始した。
「川本屋茶舗」は明治30年に東京・新橋にて初代 川井ナベにより屋号「川本屋」を創業。横浜・伊勢佐木町にて、2代目店主・川井太郎吉が、お茶や鰹節、砂糖などの乾物屋を創業し、100年以上商いを続けている老舗。川井太郎吉の時代には、関東大震災や横浜大空襲で甚大な被害を受けながらも復興を果たしてきた。
この度発売されるのは、横浜生まれの食材の魅力を届ける鰻茶漬けセット「ハマごころ茶々」。添加物や着色料、保存料を一切使用せず、食材そのもののうまみで味わう、おいしくて体にもやさしいお茶漬けセットとなっている。
商品開発に協力した生産者は、神奈川農家をリードする象徴的存在である「苅部農園(苅部ネギ)」や、横浜で120年以上続く老舗海苔問屋「蔦金商店」、創業明治30年の「川本屋商店(ほうじ茶、鰹節)」など。メディアにも多数取り上げられるお茶のプロフェッショナルが、横浜の生産者が丹念こめて作っている食材の魅力を届けたいという想いから企画した。
苅部ネギ、おひさま椎茸、玉ねぎ、鰹削り節、玄米、ほうじ茶、玄米茶、岩塩が「お茶漬けの素」として専用のミルに入っており、ごはんの上から20回程度ミルを回してふりかける。「備長炭火入れ静岡茶」(上品な和染の茶缶入り)、竹かごBOX、風呂敷がついたぜいたくなお茶漬けセットは、寒中見舞いや内祝い、手みやげにもおすすめ。詳しくはこちら。