2022年01月19日 09:46

セブンシーズは、手軽にSDGsに貢献しながら企業のイメージアップや売り上げアップに役立つ販促物ガムテープ「RE-TAPE(リテープ)」を普及するプロジェクトを、国内クラウドファンディングサービス「Ready for」にて1月18日より開始した。

年々増加する宅配便と共に、急増するガムテープの廃棄問題を改善したいという想いから長年の研究を経て誕生したのが「RE-TAPE」だ。従来のガムテープは素材、防水加工や粘着部分が問題になるためそのままリサイクルすることが困難。そこで同プロジェクトでは、リサイクル過程で溶液がアルカリ性になることに着目し、アルカリ性で溶ける接着剤を開発完了した。勿論、接着剤の粘着力をなくすための薬品を使えばこの問題を解決することはできるが、依然として薬品がもたらす自然への影響は深刻だ。そこで、薬品を使わずに紙としてリサイクルできるガムテープを開発した。これを使うことで、環境に対する負担を減らし、持続可能な社会実現に向けた一歩に近づくことができる。

「RE-TAPE」は、3600個以上の注文で企業名を印刷できるので、販売促進ツールとしても利用が可能。「RE-TAPE」に企業名を印字することはそのままSDGsへの積極的な取り組みを意味し、企業イメージのUPやアイスブレイク時の会話のネタとしても活用できる。

受付期間は1月18日~2月18日まで。

Ready forプロジェクトページ