グローバル・ブリッジ・ジャパンは、ペットオーナーになりたい人と犬・猫とをつなぐマッチングプラットフォームサイト「Animalline（アニマルライン）」を1月11日にオープンした。

「Animalline」は、「保護団体から譲受する」「ブリーダーから購入する」犬猫のペットオーナーになるための2つの異なるラインを、それぞれマッチングさせて運営する新しいプラットフォームだ。

「Animalline Adoption」は、飼い主のいない保護犬猫の里親を探している人と、保護犬猫の里親になりたい人をつなぐマッチングサイト。毎年、犬や猫などの動物が動物愛護センター（保健所）や保護団体へ飼い主に持ち込まれたり、捨てられたりしてしまう事例が多数発生している。「Animalline」は、一頭でも多くの保護犬猫が救われ、社会的な殺処分問題の解決につなげることを目指す。

「Animalline Bleeder」は、自慢の子犬・子猫を譲りたいブリーダーと、ブリーダーから直接子犬・子猫を購入したい人をつなぐマッチングサイト。登録する子犬・子猫に対しては遺伝病DNA検査を実施し、ペットオーナーが安心して購入・譲受できる環境を整えている。流通過程でかかる感染症や、狭いショーケースに入れられるなどのストレスから生じる免疫力低下といったリスクが懸念されるが、ブリーダーからの直接購入ではこのような健康を害するリスクを最大限に抑えることができる。

Animalline Adoption / Animalline Bleeder