2022年01月06日 19:47

島根県のアンテナショップ「日比谷しまね館」は、まだ知られていない島根の見どころを全4回にわたってナビゲートするオンラインイベントを開催する。
このイベントでは島根県の食にまつわる誕生ストーリーを、産地の作り手とともに紐解き、各地域に伝わるまだ知られていない食文化を紹介していく。そして、第3回は城下町松江のお茶文化のルーツを辿る。今もなお、お茶を楽しむ文化が松江に根付いており、その背景やストーリーがどこからきているのか。参加者と一緒に探訪していく。
イベントでは、松江のお茶文化のルーツ、「松江のティーカルチャーはどのように根付いたのか?」、「不昧公が愛したティーペアリング」。松江のお茶文化のいま、「中国地方でただ1軒「茶審査技術八段」が営む加島茶舗と松江の茶を楽しむ習慣」、「お茶のある時間を愉しむ「暮らしをイメージしたお茶」」、「チョコと日本茶!?新しいティーペアリングのすすめ」。松江のお茶文化の未来、「松江のティーカルチャーを再び!お茶文化を再び盛上げるための挑戦」、「加島茶舗が考える新たな「お茶」のスタイル」を伝える。
第3回「城下町のティーカルチャー」は、1月16日17時~18時、オンライン(YouTube Live配信)開催。参加費は無料。ゲストスピーカーは、加島茶舗の茶審査技術八段、加島浩介さん。COTEN代表取締役の深井龍之介さんとなる。