2021年12月22日 12:05

VALUECAREは、12月より、LINEのみで操作できる高齢者見守りIoT「見守り猫さんドア~ズ」を、IoT見守り端末と2年分通信費込で発売する。
従来のIoT見守りは時として家族の精神的負担になってしまうことがある。家族代表者の人が一人で見守り情報をメールまたはアプリで確認する日々の中で、通知見落としを心配する負荷と、一人で背負い込む負担は大きいものだった。「見守り猫さん」はLINEのみで全ての操作と表示が行えて、LINEグループでも見守りが行える。言い換えればLINEさえ使えれば誰でも見守りグループに参加可能。一人で背負わず、ストレスなく、気構えなく、誰もが簡単に使える事を目指した。
「見守り猫さんドア~ズ」は、ドア開閉を加速度センサで感知して安否を確認する「安心見守り」、ボタン機能による「お元気確認見守り」、同じ端末で2wey見守りに対応。IoT見守り端末をドア等日常動きが生じる場所に貼り付け登録した後に、LINE bot見守り猫さんに「ドア確認」と話しかけると、見守り端末の状態を教えてくれる。ステータス項目は「ボタン押し」「ドア開閉」の2種類。また、ボタン押し及びドア開閉が24時間無い場合は自動的に緊急アラートをプッシュ通知してくれる。
料金は、IoT見守り端末と2年間の通信込で7700円(税込)、月額費用不要。購入先は同社公式ストア。