2021年12月20日 12:59

チームにんじゃWINDOWは、12月20日より、車窓を活用して移動時間をエンターテインメントにする新サービス「にんじゃWINDOW」の提供を開始する。

チームにんじゃWINDOWは、電通、二番工房、フューチュレックの3社による合同チーム。小さな子を持つ親にとって、新幹線の移動などの長距離移動は、時に試練の時間になる。おもちゃで遊んだり、YouTubeを見たり、色々と試すも、同じ席でじっとしている時間に子どもは飽きてしまう。特にコロナ禍において子どもが長距離移動を経験していないことから、長距離移動への不安はさらに増している。こうした中で、移動していることそのものを楽しめないかという発想から生まれたのが、「にんじゃWINDOW」だ。

「にんじゃWINDOW」は、車窓に忍者が走るという、誰もが1度はしたことがある空想をテクノロジーで実現したもの。車窓にスマホをかざすだけで、窓の外に忍者が出現し、かざした風景の上を颯爽と走る。移り変わる景色を「にんじゃWINDOW」でエンターテイメント体験に変えることで、移動時間を「あっという間」にすることができる。「にんじゃWINDOW」のキャラクターは、様々な企業のキャラクターに置き換えたり、アイテムを追加することも可能なため、企業のキャンペーンなどで利用可能。専用のアプリをダウンロードする必要がなく、ブラウザから楽しむことができるため、簡単にキャンペーンに組み込むことができる。

にんじゃWINDOW