2021年12月16日 15:48

ルーツは、飲食店向けメニュー作成アプリ「Dining(ダイニング)」をリリースした。
「Dining」は飲食店向けのメニューを作成できるiOSアプリ。従来の紙のメニューでは、メニューを入れ替えるごとにテーブルの数の分だけ、メニューを手書きで書き直したり、印刷する、といった手間がかかっていた。「Dining」はアプリでメニューを作成することができるため、商品の追加や削除、入れ替えがカンタンに行える。作成したメニューは、アプリが自動でQRコードに生成。このQRコードを顧客に自身のスマートフォンで読み取ってもらうことでブラウザでメニューを表示する。顧客にはアプリのインストールなど面倒な操作をお願いする必要はない。
生成したメニュー用QRコードは、名刺サイズやポストカードサイズの用紙にメニューQRコードを印刷したり、各テーブルにQRコードを設置(貼付)するなどして店舗で自由に活用できる。ランチタイムにはランチメニューだけを表示するなど、時間帯別のメニューが設定可能。売切れ商品についてSOLDOUTを表示できる。また、バイリンガル表示により、日本語で登録したメニュー名を英語、中国語、韓国語に自動翻訳して表示する。
利用金額は、インストール無料(登録上限メニュー数10)、有料版(登録上限メニュー数500)月額550円(税込)。