2021年12月16日 09:54

ヤマップは、日本発のプログラミング言語「Ruby」を活用したITビジネスコンテスト「Ruby biz Grand prix 2021」にて、グランプリ(大賞)を受賞した。
「Ruby biz Grand prix」(主催:Ruby biz グランプリ実行委員会)は、「Ruby」を活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリ。時代の変化に柔軟に対応し、企業・社会の抱える課題に対してスピーディーにアプローチすることができるRubyの革新性を国内外に広く発信し、IT産業全体の振興に貢献することを目的に、2015年より開催され、今年で7回目となる。有識者で構成される審査委員会により、事業の成長性・持続性、社会的な影響度・インパクト等について評価され、総計25事例のうち最高位となるグランプリを受賞した。
「YAMAP」は、電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームだ。
なお、ヤマップでは創業以来、各種表彰・コンテストの副賞は寄付・寄贈してきた。同グランプリの副賞100万円についても、取り組みに共感する2団体「あしなが育英会」「ペシャワール会」へ全額(50万円ずつ)を寄付する。