2021年12月14日 09:26

小田急電鉄が開発を推進する「下北線路街」では、2022年1月20日に、下北沢駅南西口すぐの開発エリア08にて、「まちのラウンジ」をテーマにした複合施設「(tefu)lounge」と、「地域の暮らしを豊かにする「食」」をテーマにした4つの路面店が集積する施設を開業する。
「(tefu)lounge」には、下北沢に集まるすべての人が思い思いの時間を過ごしてもらえるようなラウンジや、シモキタエリアの文化的価値をより高めていくミニシアターを設ける。また、開発エリア08は、世田谷代田方面の「BONUS TRACK」への全面開通に向けて開発エリアを拡大し、エリア名称を「NANSEI PLUS(ナンセイプラス)」として来春の全体完成を目指す。あわせて、「下北線路街空き地」にて、2022年1月7日から、本格的な薪テントサウナを楽しめる「サウナタウン下北沢」を開催する。
「(tefu)lounge」1階には、有機・無添加商品などを取り揃えたナチュラルスーパーマーケット「ビオラル下北沢駅前店」(2月開業予定)と日本初上陸の焙煎所「Belleville Brûlerie TOKYO」が、2階には、ミニシアター「シモキタエキマエシネマ「K2」」が開業する。
2、3階に位置するラウンジは、利用者が用途や気分にあわせた席を自由に選んで過ごせる時間課金型と、3階の一部と4階は会員制シェアオフィスで構成している。
「(tefu)lounge」と、「NANSEI PLUS」の4つの路面店は2022年1月20日開業。