2021年12月13日 12:01

ロッテは、「噛むこと」を積極的に取り入れている選手に贈る「噛むVP2021」受賞者を決定した。

同社は、1948年の創業以来ガムをつくり続け、「噛むこと」に取り組んできた。2018年には、ロッテが人生100年時代、「噛むこと」を通じて世の中に貢献していきたいとの想いを掲げ、新たに「噛むこと研究部」を設立。その活動のひとつとして、現在、様々なスポーツチームやアスリートに向けて、トレーニングや試合中に「噛むこと」で選手をサポートしている。

今回、活動の一環として、2021年にもっとも「噛むこと」を広く啓発して活躍したアスリートに贈るアワード「噛むVP」を設立。同アワードは、日々練習に励み試合で活躍するアスリートを称えるとともに、この取り組みを通して、アスリートやスポーツ愛好家はもちろん、子どもから大人、おじいちゃん、おばあちゃんまで、多くの人々に「噛むこと」の力がスポーツや健康増進に役立つことを、知ってもらう機会になればと思い「噛むVP」として表彰する。

2021年受賞者は、J1リーグ川崎フロンターレ家長昭博選手と、パ・リーグ千葉ロッテマリーンズ中村奨吾選手に決定した。家長選手は受賞した感想を「ガムを噛んでいて良かったです(笑)。ガムを噛むと喉が潤っている感じがするので、自分としてはプレーしていてしっくりきます」とコメント、中村選手も「たくさんのアスリートの中から選んでいただき光栄です。ファンの皆さんが感じた悔しさは僕たちも一緒です。来年も“噛み合うチカラ”で一緒に戦っていきましょう」とコメントした。

噛むこと研究室