2021年12月13日 09:14

「True Colors Festival-超ダイバーシティ芸術祭-」は、国際障害者デーである12月3日~12日までの10日間に渡り、「多様性」に対する理解、知識、対話を深めるための映像作品を世界中から集めたオンライン映画祭「第2回TRUE COLORS FILM FESTIVAL(トゥルー・カラーズ・フィルム・フェスティバル)」を開催した。映画祭の特別企画として、SDGsの世界実現を目指して活動する学生団体・東京大学 UNiTe との共同企画が2022年1月14日に開催決定した。

ろう者の家族の中でコーダ(聴覚障害者の親を持つ子供)として生まれ「歌うこと」を夢見た主人公の一家の愛と勇気を描いた、感動作「コーダあいのうた」(1月21日全国公開)より、日本語バリアフリー字幕版の特別先行試写会や、アレクサンドリア・ウェイルズへの学生による事前にインタビューした映像の公開のほか(予定)、スペシャルゲストとの「多様性のある社会」 ついてのトーク実施など、全て学生が主体となって展開していく。

TRUE COLORS FILM FESTIVAL X 東京大学UNiTe共同企画、「コーダあいのうた」特別試写とトークは、2022年1月14日18時~20時45分(開場17時半、上映18時から、トーク20時から)。会場は、スペースFS汐留、料金は無料。※要申込み。TRUE COLORS FILM FESTIVALホームページにて受付、申し込み多数の場合は抽選。締め切り2022年1月6日となる。鑑賞サポートは、日本語バリアフリー字幕(上映)、手話(トーク)、車椅子席、補助犬対応。