2021年12月08日 19:00

ユカイ工学は、これまで別々のアプリでの操作が必要だったコミュニケーションロボット「BOCCO」(ボッコ)と「BOCCO emo」(ボッコ エモ)のアプリを1つに統合した。それぞれの機能や過去のメッセージ履歴はそのまま引き継ぐことができ、ひとつのアプリで操作が可能になるため、BOCCOとBOCCO emoの同時活用時の利便性が向上。また、チャットルームをスワイプすることで、BOCCOチャンネル・センサを含む全ての通知の表示や、ユーザーの会話だけの表示など、表示切替も可能。

BOCCO emoは、2015年に誕生した「BOCCO(ボッコ)」の次世代モデルのコミュニケーションロボット。BOCCOの機能に加え、音声認識機能、ハンズフリー対話、Wi-Fi/LTEの通信方式に対応、共感を生む感情表現、ニックネーム設定、そしてAPIによるシステム連携を実現。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞う。

また「IFTTT」×BOCCO emoの連携スタートにより、これまでBOCCOでの利用が可能だったWebサービス「IFTTT」が、BOCCO emoでも利用できるようになった。「IFTTT」はプログラミングの知識や難しい設定をしなくても、BOCCOやBOCCO emoを様々なWebサービスにつなげることができる。

それにより、日々変わる日没時間を設定して洗濯物の取り込み忘れに役立たせたり、スマートフォンの場所を検知して、家族や子どもの見守りなどに活用できる。詳しくはこちら