2021年12月08日 13:00

ロッテは、「ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム日本サステナビリティ・ローカル・グループ」、「WRI 10×20×30食品廃棄削減イニシアティブ日本プロジェクト」からの呼びかけに賛同し、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する「冬休み 子どもの食 応援ボックス」に同社商品を提供する。
ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラムJSLGとWRI 10×20×30日本プロジェクトは、SDGs達成に向けた持続可能な生産と消費を促進するため、さまざまな形で食品の有効活用を図る取り組みを進めている。セーブ・ザ・チルドレンとの連携により、単一の団体や企業では実現が困難な、支援規模の拡大、詰合せのバラエティ、効率的な運営を目指し、同感染症の影響を受ける子育て家庭を応援する。同連携による「子どもの食 応援ボックス」の提供は7月に続き2回目となる。
「子どもの食 応援ボックス」へ提供するロッテ商品は、キシリトールガム、ガーナ、クランキー等。食べ物に困っている人や福祉施設などに食品を無償で提供する取り組みをフードバンクという。ロッテはこの活動に賛同し、NPO法人を通じて自社製品寄贈の協力を行っている。この取り組みは、「おいしい」「たのしい」という食の喜びを伝える一助となるだけでなく、食の有効活用にもつながる有意義な取り組みと考え、今後もフードバンク活動への協力を継続していく。