2021年12月07日 12:03

うみのは、「フレーバーオイスター ユーグレナ」の販売を開始する。

同社は、夏季でも身痩せしにくく、通年出荷が実現可能な三倍体マガキの種苗供給から牡蠣の流通販売事業まで展開している。牡蠣産業振興の一環として、生産者と消費者の直接的な意思疎通を促すことで製品品質の改善や消費体験の向上を図るための牡蠣の通販サイトを本年開設した。同サイトでは、生産者に関する情報や自身で展開している通販サイト等を紹介しており、消費者の人々に生産者の取組みや思いに触れるだけでなく、直接生産者と繋がるルートを提供するとともに、生産者にとっては消費者のニーズを直接確認してもらうきっかけを提供している。

同サイトでは、同社が日本粉末薬品、FARM8、津南醸造と共同で製法特許を取得した「味付き殻付き生牡蠣」であるフレーバーオイスターを提供している。すでに第一弾として、「食卓にエンタメを」というコンセプトのもと開発した「フレーバーオイスター ハバネロ」を販売しているが、今回第二弾として、「食卓にサステナビリティに思考をめぐらすきっかけを」というコンセプトのもと、微細藻類ユーグレナの粉末を取り込ませた「フレーバーオイスター ユーグレナ」をリリースした。

価格は「プレーン8個、フレーバーオイスターユーグレナ8個」5500円(税、送料別)。販売は通販サイト「牡蠣小屋うみの」。

牡蠣小屋うみの