2021年12月03日 19:31

三菱鉛筆は、「クセになる、なめらかな書き味。」で世界販売本数が年間1億本以上の「ジェットストリーム」から、使用頻度の高い黒インクが使いやすくなった3色ボールペン「ジェットストリーム 新3色ボールペン」と、インク量が通常品に比べ約70%増量した黒インク替芯「長持ちリフィル」を12月13日に新発売する。

今回、新発売する「ジェットストリーム 新3色ボールペン」は、インク色の中で最もよく使われている黒インクを、使いやすく進化させた3色ボールペン。黒インクを使用する際のノック棒をペンの後端部分に配置し、シングルノックのような操作感を実現し、迷うことなく黒インクを繰り出すことができる。ジェットストリームの主要用途であるノートや手帳への書き込みにおいては、文章や予定などを記述する場合には黒、要点や目立たせたい箇所には赤・青が使われる傾向にあり、インク色としては黒が最も使用されやすいカラーだ。今回は黒・赤・青の使用頻度の差を考慮して、最もよく使われている黒インクの使いやすさの向上に注力している。

同時に黒インク約70%増量の「長持ちリフィル」を発売。リフィルのチューブを薄くすることにより同社通常品(SXR-80)と同じ形状で互換性を保ったままインク量をアップし、通常品比で約70%の増量に成功した。「ジェットストリーム 新3色ボールペン」は、「長持ちリフィル」を搭載しており、黒インクがより長い期間、より使いやすくなったモデルとなる。

参考価格は、「ジェットストリーム 新3色ボールペン」各550円、「長持ちリフィル」各143円(すべて税込)。

三菱鉛筆