2021年12月01日 15:46

アウトドアブランド「MAAGZ」は、焚火台・二次燃焼ファイヤーピット・薪ストーブの3形態で使い分けできる多機能ストーブ「RAPCA STOVE(ラプカ・ストーブ)」を発表。12月3日~2022年1月3日まで、Makuakeでクラウドファンディングを実施する。

二次燃焼とは、焚き火で発生する「煙」まで燃やすことができる仕組みのこと。二重構造の側壁内で暖められた空気を、煙に吹き付けて燃やす。煙が燃えるときに炎の勢いが増すため、迫力の燃焼を楽しむことができる。二次燃焼ファイヤーピットの状態から、さらに天板と煙突を取り付けることで、薪ストーブに変身。天板部が広く、複数のクッカーを使用した同時調理が可能。側面の窓には耐熱ガラスを使用し、火力と薪の残量をひと目で確認することができる。

ベースとなる「RAPCA」は逆台形のシルエットにより、市販の薪をそのまま載せられる火床や広い調理スペースを確保。ゴトク高さは3段階に調整可能で火加減も自由。細いフレーム形状は直火感覚で焚き火を楽しめる。収納時は厚さ1.3cmと可搬性も考慮した。RAPCA STOVEのパーツのうち、4面の側壁と鉄製ロストルを取り付けることで、二次燃焼ファイヤーピットとして利用することができる。

まったり炎を眺めるなら焚火台、迫力のある炎で盛り上がりたい時は二次燃焼ファイヤーピット、暖を取るなら薪ストーブと、シーンに合わせて使い方は自由自在。一台あれば、普段のキャンプが何倍も楽しくなる。詳しくはこちら