2021年12月01日 09:58

D-innovationが運営するじのもん運営事務局は、ECサイト「じのもん」において、新たなプラン「和歌山県有田川町プラン」の販売を開始した。

「じのもん」は、新感覚の特産品ECサイト。単に商品を販売するのではなく、「商品を通して食文化を知るワクワク」を提供する。既存の販売形態では、商品ページ上の情報から「ある程度分かった気分」になり、その文化の本質に触れないままスルーされてしまうケースが多く存在すると考えている。そのため、「実際に手に取る/食べることで地域の食文化に触れる体験」を重視するべく、商品内容は「届くまで内緒」という形式で販売している。

「じのもん」の詰め合わせに入る商品は、「地域では深く知られているが、地域外ではあまり知られていない商品」。各地域ごとに地域に精通したプランナーと共同でプラン作成を行い、購入者が出会ったことがない商品・食文化との出会いを届ける。また、ただ商品を詰め合わせにして届けるのではなく、生産・製造者や地域プランナーから収集した情報をもとにオリジナル冊子を作成し同梱する。

今回は新たに「和歌山県有田川町プラン」の販売を開始。有田川町は、和歌山県の真ん中に位置する「人よりもみかんの木の方が多い町」。四季折々で景色が変わるあらぎ島を筆頭に、様々な景色が楽しめる、「小さな宝石箱」のような町だ。同プランは、地域に密着し事業を運営する、たかがきサービスステーションと協力し作成した。有田川町ならではの隠れた美味しいものを人々の元へ届ける。

プランは随時追加予定。

「じのもん」サービスサイト