2021年11月29日 19:19

オリーブと柑橘の農園、井上誠耕園は、自社に構えるレストラン「忠左衛門」からの新商品として、「じゃころんちーの」を11月29日より新発売する。
「忠左衛門」では、オリーブの島小豆島で地元瀬戸内の食材を中心に地産地消にこだわり、オリーブオイルをふんだんに使った料理を提供しているが、ここ二年ほどコロナ禍もあり、しばしば長期休業を余儀なくされた。そこで新たに始めたのが、通販事業。若いスタッフが商品を開発し、改良を重ねた末に完成した商品は、家に居ながら本格的なレストランの味を楽しめる、心ひかれる物ばかり。醤油やそうめんを始めとする小豆島の伝統的産業の衰退を防ぎ、食を守り続けるために、小豆島にある農家のレストランらしく、瀬戸内の魅力を日本全国に届けている。
今回発売する「じゃころんちーの」は、瀬戸内産のちりめんを100%使用している。山からミネラル豊富な栄養分が流れ込んでいる瀬戸内海は、全国でも有数のちりめんの漁場。カルシウム、ミネラル、ビタミンDなど栄養も満点で、ペペロンチーノの具として最適だと考え選んだ。
また、醤油は小豆島の醤油。400年の歴史を持つ小豆島醤油は、長年受け継がれてきた醤油づくりの職人技がつくり出す味の結晶。小豆島の醤油は素材の旨みを引き出すのが特徴で、同じ瀬戸内海で作られたじゃことオリーブオイルとの相性は抜群。濃厚な旨みとそれでいてあっさりと食べられるような味に仕上がった。140g(二人前)1263 円(税込)。詳しくはこちら。