2021年11月24日 09:31

播磨屋茶舗は、ミレニアム世代をターゲットとしたティーバッグブランドを立ち上げ、パルコが運営する、コミュニティ型ワーキングスペース「SkiiMa(スキーマ)」と連携し、心斎橋パルコ地下1階にて12月10日~12日までポップアップストアをオープンする。

心斎橋パルコのコンセプトが「心斎橋リターンズ」としてミナミのカルチャー復権を掲げており、スキーマもその一員として運営していく中で、元々関西に多い家業のリブランディングに注目し、スキーマを中小企業の若手後継者のコミュニティにしてほしいと考えている。スキーマは心斎橋パルコの4階にあるが、今後は地下1階のスペースを利用してポップアップストアなど展開していく予定だ。

新ブランド「t to(ティートゥー)」は、「かんたん、おいしい。しかも、ヘルシー。」をコンセプトに、ミレニアム世代のよくばりな望みをサポートするティーバッグブランド。自社でのティーバッグ加工にいち早く乗り出し20年以上のノウハウがある播磨屋茶舗だからこそ出来る手軽さと手ごろな価格。また、日本茶インストラクターの資格を有する若手後継者が、ミレニアム世代の好む味を厳選。デザインについても大阪の有名デザイナー、増永明子さんに協力してもらい、ミレニアム世代が家に置いておきたくなるデザインにした。

ティーバッグ加工機をメンテナンスまで自社で行えるため、安定的に生産が出来る。また、t toはすべて抽出性が良く植物由来の、最高級素材を使用している。

「t to 5(5種セット)」は594円(税込)。