2021年11月22日 12:54

クロスビットは、シフト管理システムから特定の曜日と時間帯の人材募集を直接かけることができる新サービス「らくしふワーク」を11月22日より提供開始する。

新型コロナウイルスの影響で飲食店をはじめとした人手不足が懸念されている現在、シフト管理のDX化による人員管理最適化は、売上伸長を最大化する鍵を握っているといっても過言ではない。「シフトをデジタル化」するメリットは、シフト業務の効率化だけではなく定常的に人手不足となりやすい曜日や時間帯を見つけられる「人員不足の可視化」が挙げられる。これまでは特定の曜日や時間帯の人員不足解決策は、スポットバイトや人材派遣など、コストの高い採用手段が一般的だった。また、従来の求人サイトでは、平日や休日、午前・午後・深夜などの枠でしか募集ができず、雇用のミスマッチが生まれるという課題があった。

「らくしふ」は、LINEを用いて「シフト管理の効率化」と「従業員の最適配置」で利益を最大化するシフト管理ツール。新サービス「らくしふワーク」は、シフト管理システムから特定の曜日と時間帯の人材募集を直接かけることができる、業界初のシフトベース採用に特化したサービスだ。曜日や時間帯などを細かく設定した採用募集が可能となる。既に「らくしふ」を導入している企業は、システムで可視化された定常的な人員不足の枠を元に募集開始できるので、採用後に希望の曜日・時間帯と合わなかった等のシフトのミスマッチを解消できる。被雇用者側は、恒常的に空いていたスキマ時間に長期で働く企業を見つけることができる。

らくしふワーク(候補者向け / 企業向け