2021年11月17日 12:14

日本能率協会(JMA)は、11月24日~26日の3日間、予防医療・健康促進・健康寿命延長を支援する製品・サービスを取り扱う専門展示会「次世代ヘルスケアプロジェクト2021」を東京ビッグサイトで開催する。
少子高齢化の影響による医療費負担の増加や新型コロナウイルス感染症の影響を背景に、国民の健康に対する意識は日々高まっている。近年のテクノロジーの発達により、ヘルスケア領域にもテクノロジーが活用され、収集したデータを様々なサービスに活用することが可能となっている。その中で同展では、病院・介護施設だけでなく、生活の場でも活用できるヘルスケア製品が一堂に展示される。出展規模は、208社309小間(HOSPEX Japan2021含む)。
入場は事前登録制(無料)となっており、展示会の公式ホームページで登録を受け付けている。現在、来場登録者は2020年同時期の約2倍の登録がある(11月11日時点)。また、同時開催展示会へは再登録なしで相互入場できる。開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に関して、安全を確保するための運営方法を講じていく。同時開催は、HOSPEX Japan2021、ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO、第4回香りデザイン東京。
入場料金は無料(来場事前登録制)。会期は11月24日~26日 10時~17時。会場は東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)西展示棟2ホール。